技術情報

温度計の保護管

2017.11.22

感温部を保護する目的で用いる保護管は、許容流速、許容圧力、耐食性などを配慮しなければ、測定誤差や破損事故の原因となるので注意が必要です。

(1) 許容流速と許容圧力

保護管の寸法 (外径・内径・長さ)、材質により許容流速、許容圧力が決まります。その一例を次に示します。

保護管長さと許容流速

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